おねしょが子どものプレッシャーにならないように

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年中さん、年長さんくらいになると、だんだんとおねしょをしなくなっていく子が多い中、おねしょが治らないと、親としても心配になりますね。おねしょが治らないと、親もおねしょの始末でイライラしたり、子ども自身、自分を責めて、自己肯定感が低くなってしまいがちです。
 
個人差はあるものの、ほとんどの場合は、成長と共におねしょをしなくなっていきます。だからこそ、自然に治ると放っておいて、子どもが心にダメージをおうケースも少なくありません。
 
年中さん、年長さんで、おむつが取れているのに、おねしょが多い場合には、夜、摂取する水分量を減らしたり、夕食を3~4時間前に摂り、膀胱にたまるおしっこの量を減らすなど、生活面の改善を始めましょう。小学校に入っても続くようなら、早めに医師に相談しましょう。