食物アレルギーはお友達の家族にも公表を

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子どもが食物アレルギーであることを、伝えたくないというお母さんもいると思います。アレルギーを持っていることが人と違って恥ずかしいという思いを持ってしまう人もいるようですが、決して恥ずかしいことではありません。

子ども同士遊ぶようになると、おやつを分け合う場面もありますから、機会があれば「うちの子は、○○のアレルギーなんです」と伝えておきましょう。子ども自身にも言葉がわかるようになったら、「○○を食べると、△△になっちゃうから、おやつをもらったら食べられるかどうか、お母さんに聞いてね」などと伝えておきましょう。

子ども自身が自分でアレルギーについて知っておくこと、そして周囲に知らせておくことはとても大切。チェックの目が多くなることは、子どもの身を守ることにもつながります。