当人は気づかず起こる低年齢の子どものいじめ

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わが子がいじめられている、わが子がいじめの加害者に荷担した……。子どものいじめに心を悩ませる親も少なくありません。保育園児や幼稚園児、小学校低学年など、特に低年齢の場合は、友だちとの関わり方がうまくできなかったり、遊びがエスカレートしてしまうこともあるでしょう。ぜひ、親子、園の友だち同士、先生自身も学ぶ機会として捉えましょう。
 
もちろん、いじめた側がいじめられた子にあやまるのは当然ですが、犯人探しで終わらないようにしましょう。同じようなことが、他の子ども間で起こるかもしれませんし、加害者と被害者が逆転することもあります。
 
親と園・学校の先生でも共有し、子ども同士、どのように行動すべきだったのか、親や大人はどう対応すべきだったのかを学ぶ機会を持つことが大切。今後に活かしていきましょう。