転んで歯ブラシで大けがも!歯磨きで注意すること

Pocket
LINEで送る


歯ブラシが刺さって事故になるケースが少なくありません。特に多いのが1~2歳児。歯ブラシをくわえて歩き、タンスや人にぶつかる、つまずいて転ぶ、ソファーから転落した拍子に喉に刺さるなどがあります。
 
幼児の場合は仕上げ磨きをするので部屋で行うこともありますが、歯みがきは基本的に洗面所で行う、歩き回らないなどを習慣づけましょう。特に、歯みがきしながら親が部屋を歩いている場合、子どもも真似しますから、親自身も歯みがきする時間を規則正しくて洗面所で行うなど、生活態度を見直しましょう。
 
乳児用の歯ブラシは、持ち手にツバがついていたり、リング状になっていて喉の奥に深く入らない商品もあります。歯みがきは数十秒磨けば十分とのこと。歯ブラシを長い時間持たせることなく、生活リズムの中に取り入れましょう。