子どもの防犯意識

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就学前までは子どもだけでの行動は少ないと思いますが、この時期に防犯の意識づくりが必要です。人を疑うことを伝えて怖がらせるのではなく、生活圏内に知っている人、信頼できる関係性を作ることも、いざというとき身を守ることにつながります。手をつないで地域や商店街を歩くことも、顔見知りを広げるきっかけになります。
 
怖い、苦手、イヤだという意識も、防犯の面では大切な気持ち。「怖がらない!」「イヤじゃない!」など気持ちを否定することなく受け止めましょう。そのような感情を持って良いこと、伝えていいことを学びます。
 
広い遊び場で遊ぶことが少なくなり、子どもが大きな声を出すことが減っています。いざというときに大声を出して助けを求めるのも身を守るために大事なこと。遊びの中に取り入れていきましょう。