手づかみ食べ遊び食べ

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生後9カ月を過ぎる頃になると、手づかみ食べが始まります。食べ物に興味を持ち、自分で食べたい気持ちが育っている証拠。手づかみしやすいように、一口大に切ったり、丸めてあげましょう。

こぼしたり汚れたりも、この時期は仕方のないこと。こぼされるのがイヤで、常にお母さんがスプーンで口元に持っていってあげていると、自分から食べようとしなくなることもあります。自分が食べたい気持ちを育むためにも、エプロンをつけて、床に新聞紙を敷くなどして汚れてもいいように準備し、食事をスタートしましょう。

食べ物をぐちゃぐちゃしたり、投げるなどの、遊び食べも見られます。おなかが空いて集中しているときにはあまり見られないので、まずは日中活動的に過ごさせること。テレビは消して、食事に集中できる環境作りをしましょう。