子育ての方法として、叱らない子育てとか、いろいろありますね。でも、やはりやってはいけないことは「ダメだよ」「やめなさい」ときっぱり伝えることが大切です。
ダメなことが多すぎると子どもも判断に迷ってしまいます。たくさんのダメ出しをしていると「これはしていいの？」とその都度、親に確認するようになり、自主性が育まれません。叱るのは最小限にしましょう。
どうしてもだめなこと、命に係わること、危険なこと、相手を傷つける行為などは、その場で行動をストップさせましょう。
遠くから「何やってるの！」と怒鳴っても、子どもは気づかなかったり、やめないこともあります。叱り方のポイントは、子どもに近づいて目を見て注目させ、きっぱりと「危ないからやめなさい」などと伝えること。怒鳴りつけたり、叩く必要はありません。
