園や学校の先生に不満を感じることもあるでしょう。不満を感じるのは、子どもへの影響が心配だからですが、愚痴をこぼすのはやめましょう。
子どもと話すときは、子どもの気持ちに寄り添うことが大事です。「ぼくはやってないのに、先生が全員の前で叱ってイヤだった」と言った場合、「それはいやだったね」と共感しましょう。このとき「やっぱりあの先生はダメだ。新任だし」などというのは止めましょう。
年齢や関係性によって子どもから先生に伝えることができるかもしれません。難しければ「状況を教えてもらえますか?」と先生に聞いてみましょう。批判ではなく、事実と子どもの気持ちを伝え、今後に生かしてもらうことが大事です。