キッザニア東京体験

Pocket
LINEで送る

6歳の息子さんとキッザニア東京へ行き、2度の失敗を経験した後に親子共に満足できる楽しみ方を会得した、さる太の母さんの体験談です。

キッザニア東京体験談

2009,5月、幼稚園年長さん男の子二人を私が連れて行ったときの失敗。

幼稚園が終わって空腹のまま、平日2部、親子共に何も考えずに入りボトリング工場のお仕事をしました。

我が子はコーラを飲めますが、友達は飲めません。飲み物を購入。
友達はお腹がすいて今すぐピザを食べたい。(ピザとかのお仕事をさせて夕飯にしようと思っていたのに・・・)

余分な出費!!!

おまけにうちの子は空腹より体験がしたい、食べている時間が勿体ない!
と怒るしその場は友達を優先しうちの子に我慢をさせました。

次の日幼稚園もあるので、8時に出て8時半には帰ってくるねとママ友と約束していたので8時に出ようとしたらうちの子が、友達のやりたいものを優先したので自分のしたいことができていない、帰りたくないとキッザニアの出口をでたあたりで寝転がって泣き出しました。しかたなく引きずって帰りました。

出費はかさむし、よその子を預かって行ったので、クタクタでもう二度と行きたく無いと思いました。

2回目は夏休みの2部、幼稚園のママ友と一緒に男の子二人と四人で行きました。
母達はフードコートでおしゃべりし、子どもたちは好き勝手に体験しました。最高でした!

が・・・友達が8時頃帰るため、子どもたちには8時に戻ってくるように言い聞かせていましたが戻って来ません。子どもたちを探し体験を途中で終わらせようとしましたが、またまたうちの子が泣く始末。

キッザニアのスタッフにも困った顔をされてもう行きたく無いな~~~と思いました。
秋になった頃、新しいフットボールスタジアムのサッカー選手のお仕事がどうしてもしたいというので行きました。

今回は失敗をふまえて「2部の終わる9時に帰る!」「行きたいところをどういう順番にまわるか紙に書く」「友達は誘わない」を親子で決めて臨みました。

その結果親子共に大満足!良い印象でキッザニアを後にしました。
「2部の終わる9時に帰る!」-他の人も帰るので納得して帰ることができました。

「行きたいところをどういう順番にまわるか紙に書く」-自分でスケジュールを決めたので思い通りにならなかったにも関わらず納得し、満足してました。これには母親の私もビックリ!幼稚園児でも使える技です。

「友達は誘わない」次回きっと友達と一緒に行っても仲良く折り合いが付けられると思います。

私はキッザニア東京ペアレンツルームでのんびりと雑誌を読んだり、飲み放題の飲み物二杯を堪能。
息子は夕飯も食べずに体験しまくり、9時までたっぷり遊びました。

さすがにお腹がすいたので出口を出てすぐのところにある「フードサーカス」で美味しいピザを食べ今日の楽しかった話に花が咲き親子二人で楽しく家路につきました。

失敗を繰り返し楽しく過ごせたことは親子共に成長したと感じ、とても嬉しかったです。

あと、キッザニアに行くと子供はとにかく褒められて嬉しいらしく、英語嫌いな息子(私が早期教育をしたばかりに・・・)が、英語で自己紹介や数字を数えられるようになったり、自分の名前をローマ字で書くこともできるようになりました♪

待ち時間が長い場合、番号札をもらうのですが、11月からそのカードに書かれている時間内であれば仕事もできるようになってました。
キッザニア東京、日々進化しているな~と感じました。

遠方からも東京に泊まってキッザニアを体験してみよう!

※東京都 さる太の母さんからの投稿

写真