目薬のさし方

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目薬をさそうとすると、たいていの場合赤ちゃんはびっくりして動き回ります。あまりにも動き回って目薬をさせないようなら、赤ちゃんを寝かせて両ひざで頭を固定してもいいでしょう。

自分でパチパチとまばたきできない赤ちゃんなら、お母さんが手を添えます。しっかりと目を閉じたまま開かないようなら、あかんべえをしたところに目薬をさしてもかまいません。
容器の先にまつげなどが触れると雑菌が入ってしまう可能性がありますから、目に触れないように気をつけましょう。

余分な目薬をふくときには、使い捨てできるティッシュで。ガーゼを使ったら、すぐに洗いましょう。両目にさす場合は、ティッシュやガーゼの別々な部分を使います。

市販の目薬には血管を収縮させる成分が入っている場合があり、赤ちゃんには刺激が強すぎることもあります。小児科で処方してもらいましょう。