母乳が無理なときは

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母乳で育てているお母さんが病気になったとき、そのまま赤ちゃんに母乳を与えていいものか、迷うことがありますね。

心臓病や腎臓病などで母体に負担をかけられないときや、病気の治療のために特別な薬を使っている場合は、医師の指導によって授乳を控えるこ とになります。

ただし、お母さんが病気になったと言っても、風邪や発熱程度で、お母さん自身授乳するのに支障がない場合なら、いつも通り赤ちゃんにおっぱ いをあげても大丈夫です。

病院から薬を処方してもらう場合には、授乳中であることを必ず医師に知らせておきましょう。

また、お母さんの乳首が切れたり、陥没しているなどの場合は、搾乳したり、乳首にかぶせて保護しながら赤ちゃんに授乳できるグッズもあります。母乳が無理なら、粉ミルクへの切り替えも検討しましょう。