のどが痛い時の離乳食

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風邪などでのどが腫れたり、口内炎ができると、離乳食を食べる時に口の中がしみたり、飲み込む時に痛いので、食事が進まなくなります。痛みと空腹のため、赤ちゃんも不機嫌になりますし、水分も取れなくなると脱水症状も心配です。湯ざましや麦茶、ベビー用イオン飲料などでこまめな 水分補給を心がけましょう。

のどが痛い時に離乳食を与える時の基本は、食べられるものを少しずつがポイント。水分も刺激が少ないものを、冷たすぎず熱過ぎないようにして、人肌程度の温かさで与えてみましょう。

最初はプリンやゼリーなどを与えて、様子を見ましょう。離乳食も柔らかめにし、口当たりよく食べられるような配慮を。熱い、すっぱい、辛 い、固いものは避けましょう。
授乳後や食後は、白湯や湯ざましなどを飲ませて口の中をきれいにしてあげましょう。