毒毛虫に刺されたら

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毛虫がいるのは、春先という感じがしますが、年に2回成虫になるものもいて、春先から10月・11月頃まで見られます。

毒を持っている毛虫(毒蛾の幼虫)に刺されるとかぶれてしまうので、アウトドアを楽しむ季節には特に注意が必要です。

毒毛虫に触った場合はもちろんですが、毒毛虫は、危険を感じると毒針毛を空中へ大量に発射して身を守るそうです。そのため、触らなくても毛虫に近づいただけでかぶれることもあります。

目に見えない細かい毒針毛が刺さっている場合もありますから、こすらず、まずガムテープなどを貼りつけてはがすといいそうです。あとは、流水で流して軟膏などを塗りますが、腫れた場合には冷やします。

乳幼児の場合は、腫れがひどくなる場合もありますから、早めに病院で診てもらうと安心です。