遊びのきっかけ作り

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テレビゲームや携帯ゲームをするようになると、遊びがゲームばっかりになってしまう子も少なくないようです。

友だち同士で遊ぶ約束をしても、結局それぞれが自分のゲームをしていたりして、相手との関わり方を学ぶ機会も、だんだんと少なくなっているような気がします。

このひとつの原因として、ゲームをするようになると、子どもの近くにゲーム関連のものばかりになってしまうということがあると思います。

こんな時には、しばらく遊ばずに奥にしまい込んであった遊び道具(ボールやブロック、ボードゲーム…)や工作道具(段ボールや折り紙…)を子どもの目に付くところに置いてみてはいかがでしょう。意外と新鮮な気持ちで遊び始めることがあります。興味は示してもきっかけがつかめないようなら、親も一緒に楽しんでみるのも一つの方法です。