テレビの見せっぱなし

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以前、日本小児科学会からも発表されましたが、子どもにテレビやビデオを長時間見せることによって、言葉が遅れる、表情が乏しくなる、視線を合わせないなど、乳幼児の発達を妨げる恐れがあることが懸念されています。

調査はまだ続いているようですが、テレビやビデオを見せること自体がいけないということではないようです。一番の問題は、テレビやビデオに子どもの相手をさせてしまっているということでしょう。

子どもが静かにしてくれるからと言って、テレビやビデオを見せ続けることで、親子のコミュニケーションの時間が減ることは、子どもの成長に良いわけはありません。
さっと家事を片づけたいときにテレビやビデオを利用したり、また親子で教育番組を見て、一緒に楽しむという時間はある程度限って、親子で接する時間を見直してみませんか。