生まれたての赤ちゃんの場合、オムツを取り替えるたびにうんちをしていることもあります。特に母乳には、赤ちゃんの便を軟らかくするような成分が含まれていますから、水のようなうんちが頻繁に出ます。しょっちゅう水っぽいうんちをしていても、機嫌が悪くなければ心配ありません。
生後２週間を過ぎる頃になると、うんちは黄色くなり、多少粘りけがある感じになります。お母さんの母乳によって、脂分が多い母乳の場合は、ネバネバした感じになったり、ボツボツが混ざった感じになりますが、脂分が少ない母乳の場合は、サラサラした水のようなうんちが続きます。
ミルクを飲んでいる赤ちゃんの場合は、多少形があり、母乳に比べると緑色っぽく、臭いも強いようです。うんちの回数は個人差がありますが、母乳に比べるとやや少ないようです。
