粉ミルクや紙オムツは、しばらくは産院で使っていたものを継続して使う方も多いようですが、価格が安いメーカーのものがあると、そちらに替えたいと思うのは無理のないことです。
粉ミルクの場合は、赤ちゃんが健康に発育するために必要な栄養素の種類と量に基づいて、基準が決められていますから、銘柄が違っても基本となる成分にほとんど変わりはありません。ただし、銘柄の特色を持たせるためにプラスαの成分を加えていたり、若干の味も違いもあります。
紙オムツの場合は、肌に合わないとトラブルになりやすかったり、お腹・足回りのフィット感が違うと、モレの原因になることもあるようです。
粉ミルクや紙オムツは、まず試供品で試してみるのがおすすめ。薬局や小児科、または直接メーカーに問い合わせてみましょう。