習い事は「させる」よりも「したい」を尊重

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最近では習い事も低年齢化していて、3歳くらいになると習い事を始める子も見られるようです。

体験教室などに参加して、子どもが「楽しい」と言っても、それは習い事として毎週通うことを想定しているわけではありません。子ども自身はあくまでも、目新しい体験ができて楽しかったという感じなのでしょう。

お友だちが習い事に通い出したりすると、「うちの子も何かさせなくちゃ」と焦ってしまうお母さんがいるかもしれませんが、通わせるなら子どもが興味のあることを、無理なく体験できるものがいいですね。

小さいうちは、先生の指示通り団体行動ができなくてもしかたないもの。叱ったりしないで様子を見て、興味がないようなら思い切って習い事をやめる勇気を。習い事に通うのが義務になっては、親子ともに苦痛になってしまいます。