赤ちゃんにたびたび泣かれ、泣き声が大きいと、お母さんが、泣きやませようとストレスになることもありますね。お母さんがつらそうにしていたり、「なんでそんなに泣いてばかりなの!」なんて怒ったりすると、赤ちゃんもお母さんの気持ちを敏感に感じ取ってしまい、さらに不安定になることもあるものです。
赤ちゃんはしゃべることができませんから、自分の不快を「泣く」という行為で、伝えています。お腹がすいた、おむつが濡れている、暑い、抱っこして欲しい……という意思表示であることも多いので、思い当たることはしてあげましょう。でも、何をしても泣きやまないこともあります。そんな時は「赤ちゃんは泣くもの」と、開き直ることも必要。お母さんのストレスが減り笑顔が戻れば、子どももそれを察して、泣くことが少なくなるようです。