インフルエンザの予防接種は家族で

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秋から冬にかけて、インフルエンザの流行が心配です。特に乳幼児は、病気の悪化を防いだり、肺炎や、脳炎脳症などの合併症を防ぐためにも、インフルエンザ予防接種を受けさせましょう。卵アレルギーがなければ、生後6カ月からの接種が可能です。
 
予防接種のスタートは10月半ば頃から。13歳未満は3~4週間程度あけての2回接種が原則なので、早めに受けられるように、スケジュールを考えておきましょう。また、子どもだけ接種させるのではなく、家族みんなで受けることが、赤ちゃんを病気から守ることにつながります。妊婦さんの場合も、医師と相談してみましょう。
 
外出後はうがいや手洗いを習慣にすること。手洗いは、指の間や、手首などもていねいに洗いましょう。親子で一緒に洗面所に立ち、子どもに洗い方を身につけさせましょう。