「子どもを愛せない」と思ったらすること

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「お母さんは、わが子が大好き」という印象がありますが、必ずしも、そのような感情を持てないお母さんもいます。子どもとの相性もありますし、手がかかる子(よく泣く、言うことを聞かないなど)の場合は自分が愛情をかけても子どもから返ってくる愛情を感じにくく、精神的につらくなることもあるでしょう。

夫との不和などによってその不満やストレスが、子どもに向き、子どもを愛せない場合もあります。きょうだいのどちらかだけを愛せない場合もあります。そのような気持ちを感じたら、一人で悩まず、可能なら夫にも打ち明けて一緒に育児したり、育児支援センターや保健センター、児童相談所などで、相談してみましょう。子どもとの付き合い方のヒントを教えてくれると思います。小さな子にとって、頼れるのは親の存在だけということを忘れずに。