お母さんが大好きなわが子。家ではもちろん、一人遊びをしていることもあるけれど、何かというとまとわりついてきたり、ひざにのってきたり。外出先ではやたらと抱っこをせがまれて……。
抱っこしすぎて、「抱き癖がつくのでは?」とか、「甘ったれにならないか」と、親としては心配になりますね。
抱っこされたり、ひざにのせてもらったりしている状態は、子どもにとっての安全基地。心身共に安心できるエリアにいるということ。たくさん抱っこしてあげることは、子どもの心が満たされ、心が安定することにもつながります。心が愛情で満たされると、外向きのパワーが出てくるもの。抱っこしてばかりと思っても、長い目で見ると少しずつ行動範囲が広がり、抱っこしている時間は短くなっているはず。可能な範囲で、抱っこしてあげましょう。
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