子どもと一緒に歩くことが災害時の備えに

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大きな震災があると、ニュースで何度も報道され、「日頃から備えを」と心がけるようになりますが、心がけを継続するのは難しいですね。
 
災害はいつ起こるかわかりませんから、家族が3日生き延びられる最低限の備蓄と、子育ての必需品含め非常用の装備、そして家族の集合場所など、夫婦で相談して準備しておきましょう。
 
さらに、日頃から、子どもと一緒に歩くことも、重要です。地域の避難場所の把握や、地域の危険箇所の確認にもなります。また、いざというときに子どもが助けを求めて駆け込めるところも確認しておきましょう。商店街などで、顔見知りになっておくことは、子どものセーフティーネットにもなります。また、時には舗装されたところばかりでなく、雨の日の道や悪路などを歩く経験も、非常時に逃げるときに役立ちます。