子ども同士のトラブルをどう聞く?受け止める?

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幼稚園の年長さんや小学校低学年くらいのころ。子どもがちょっとイヤな思いをしたとか、ケンカしたとか、いろいろな報告をしてくれることも。
 
親としては、まず事実確認をして、どうやって解決したらいいのかを、伝えなくてはと思いがちです。まずは、問いかけて状況を整理してあげましょう。子ども自身、親に話すことで、客観的に相手との関係や、原因を整理できることもあります。話しながら、そのときの自分の気持ちや、相手の気持ちにも目を向けさせてみましょう。
 
整理ができたら、「じゃあどうしたらいいと思う?」と、問いかけてみましょう。子ども自身が、ちゃんと方策を持っていることがあります。親からしてみると、大した解決法ではないかも知れませんが、それをやってみることも大切。それが子ども自身の経験になっていきます。