「きょうだい平等に接したいのに」と悩むお母さんは少なくありません。きょうだい育てで一番多いのが、上の子にイライラしてしまうという悩み。
今まで自分でできていたのに、下の子が生まれて急に甘えん坊になって「できない」「やって」と言われると、下の子のお世話もあるのに……と、カチンと来てしまうこともありますね。上の子はかまって欲しくて手を煩わせるという構図です。でも、上の子としてみたら下の子が生まれるまでは、お母さんの愛情を独り占めしていたのにという気持ちもあるでしょう。
お母さんの方も、わがままをいう上の子をかわいく思えなくなることもあります。そんなときは、心が疲れているのかも。下の子を預かってもらって自分の時間を作りましょう。時には、上の子とお母さんの２人の時間を作り、ゆっくり過ごすといいですね。
