「お父さんが育児に協力してくれない」という話は、よく聞かれます。お母さんとしては、「二人の子どもなんだから言われなくても気が付いてお世話してよ」と思うでしょう。でも、普段お母さんが主体的にお世話をしていれば、お父さんとしては、何からやったらいいのかわからないことも多いものです。お母さんは「○○をやってくれる」と具体的に毎回伝えるようにしましょう。習慣的になってくると、お父さんも自然に動いてくれるようになるでしょう。
お父さんがおむつを替えても、手際が悪くて、お母さんはついイラッとすることも。でも「おむつを替えてくれて助かった」「お父さんがおむつ替えてくれて気持ちいいね」などとプラスに伝えた方がお父さんもやる気が継続します。押さえて欲しいことは、「ここはこうして」とやる前に伝えましょう。
