最近では赤ちゃんを抱っこするシーンが多く見られ、おんぶをしているお母さんをあまり見かけないようです。抱っこはお母さんが赤ちゃんの顔を見られて安心ですが、少し大きくなったらおんぶしてみましょう。特に、外出する場合は、おんぶの方が進行方向が見えて、赤ちゃんも楽しいもの。お母さんも足下が見えるので、階段の上り下りなどのときに便利です。
きょうだいがいて、夕方下の子がぐずって手がかかる場合も、おんぶがおすすめ。下の子をおんぶしながら、上の子の相手をしたり、家事もしやすいでしょう。
おんぶ紐は長さを調整して、赤ちゃんが前方を見えるくらいにしましょう。赤ちゃんも安定し、お母さんの肩への負担も少なくなるようです。震災などで避難するときも、前方が見えるおんぶは便利なので、時にはやってみましょう。