台所仕事をしていて、ちょっと目を離したすきに下の子の泣き声。「ダメじゃない!泣かしちゃ!」と上の子を怒っていませんか。もちろん、10歳くらい離れた上の子なら、下の子のお世話も少しはできますが、2~3歳位しか離れていない上の子が下の子の面倒を見るのは難しいこと。
特に場面を見ていないのに下の子が泣いたからと、泣いている理由も聞かずに、上の子を責めるような言い方をしては、上の子は認められていない、受け入れられていない気持ちになります。
まずは、「どうしたの?」と声を掛けましょう。時には、上の子が下の子にやきもちを焼いて意地悪することもあります。でも、それは下の子をいじめたくてしているわけではなく、お母さんに自分を見て欲しいから。上の子とゆっくり関わりの時間を取ってみましょう。