新生児訪問指導の利用にはハガキを忘れず出すこと

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新生児訪問事業は、厚生労働省が実施している子育て支援事業のひとつ。乳児のいるすべての家庭(主に生後2〜4カ月の赤ちゃん)に訪問し、子育ての悩みや不安を聞き、アドバイスや情報提供を行うもの。保健師や助産師などが担当しています。ただし、母子手帳とともに受け取る「出産報告ハガキ」で訪問を希望することが必要です。里帰りが長い場合は、里帰り先で新生児訪問を受けることもできますから、自治体に問い合わせましょう。
 
訪問指導後、「もっと質問したい」「まだ疑問が解消されていない」などがあれば、保健所や保健センターに遠路なく相談しましょう。産後、自宅に来られるのはちょっと面倒と思う方がいるかもしれませんが、家で相談できることは便利で、生活様式と合わせながらアドバイスを受けられることもあります。ぜひ利用しましょう。