どこまで付き合うか

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コップに飲み物を入れて差し出すと「別なコップがよかった」という子ども。別なコップに入れ替えると「やっぱり、さっきのコップがよかった」と言われて、どこまで付き合うべきか困り、イライラするという悩みがありました。この時の子どもの気持ちを考えると、「入れ替えてもらうとやはり前のコップの方がよかったと思いなおした」または「どっちでもいいけれどすんなり受け入れがたく、わざと困らせたくなる」という感じでしょうか。後者の場合は、眠いなど子どもの気持ちがすっきりしていないときかもしれません。

この場合は、親の方がある程度の線を引くことが大切。時間や状況、親の余裕によりますが、「コップを洗うのが大変だから、今はこれで飲んで。次は別なコップにしよう」など。親の状況や気持ちを伝えることはとても大事です。