おじいちゃんの家に行くと、甘やかして困ると思っている方も少なくないでしょう。おもちゃを買ってもらったり、甘いお菓子を食べさせたり。
わが家と違う対応をされると、「子どもに示しがつかなくなる」「子どもがわがままに育ったらどうするの?」と、ちょっと苛立ちを感じることがあるかもしれません。
でも、意外と子どもは大人の関係をよく見ているものです。おじいちゃんの家では許されるけど、家ではダメなこともわかっていたりします。親からすると、ちょっとずるいような気持ちになりますが、それも社会性。子どももわかった上で対応を変えているのです。
もちろん、「チョコレートはまだ食べさせていないので、あげないで」「おやつは、夕飯が食べられるように量を調整して」など押さえたいポイントはきっぱり祖父母に伝えましょう。