数やひらがなを教える

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子どもが年中・年長さんになると、「数を教えた方がいいかな」「ひらがなを覚えさせたい」と思うお母さんお父さんも多いでしょう。覚えさせなきゃと、いきなりドリルなどをさせるのは逆効果。無理やり覚えさせようとすると、子どもが嫌がることもあるでしょう。

そんなときは、生活の中で体験しながら覚えるのが一番です。自分の年を指で示したり、お風呂で「あと10ね」などと一緒に数えてみたり。「お皿を家族3人分並べてね」など、お手伝いに巻き込みながら、数の概念に触れさせてみましょう。

ひらがなは、自分の名前をまず覚えられると、うれしいもの。子どもの持ち物に名前を書いて、「これは○○くんの」と認識できるようになると字の形で覚えていきます。絵本を読みながら、「ボクの名前の“あ”だね」など、見つけるのも楽しいでしょう。