お子さんとボール投げで遊んでいますか。ボールを使った遊びは年齢に合わせて、いろいろな遊び方ができます。
ハイハイ期には大きめのボールをそばにおいてあげると、手に触れたボールが転がっていくのを楽しんだり、ハイハイで追いかけたりします。お座りできるようになれば、子どもの方にボールを転がすと喜ぶでしょう。
しっかり歩けるようになると、ボールをつま先にあててそれをまた追いかけたりします。ボールを持って前に落として親の方向に転がったりすると、対面のボール遊びのようになります。
運動能力はもちろん、ボールそのものの特性（転がる、弾む）に興味を持ったり、相手とのボールのやり取りの中でコミュニケーション力も育まれます。運動習慣がある子は、やる気のアップにもつながると言われています。
