乳幼児を連れた避難

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災害はいつ起こるかわかりません。あらかじめ準備することが大切です。水害などの場合は、情報が出たら「まだ大丈夫」と過信せず、早目に避難を開始しましょう。水害や震災の場合は、浸水した道やがれきの散乱も想定されます。ベビーカーでの移動は困難な場合もあるため、抱っこひもを用意し、基本は徒歩で非難しましょう。可能なら、近所の人と一緒になど、複数での移動が安心。事前に近隣の避難場所への道順を確認したり、家族の待ち合わせ場所も相談しておきましょう。

日常使っているマザーズバッグが子ども用の非常時持ち出し袋になると便利です。母子手帳と保険証はいつも入れておきましょう。おむつや粉ミルク、使い捨て哺乳瓶、着替えやおもちゃなどもあると安心ですが、赤ちゃんを抱っこしてバッグを持てるか確認し、調整しましょう。