川遊びで子どもが命を落とす事故が後を絶ちません。サンダルを流して、拾おうとして命を落としたり、助けようとした子どもが溺れて命を落とすというケースもあります。
小学生以下で川遊びする場合、必ず大人と一緒にが原則です。浅い川だと思っても急に深みがある場合もあり、先ず大人が水に入って確認することも大事です。複数の子どもの安全を守ることはできないので、水に入る場合は大人と子どもは1対1を基本にしましょう。
川遊びをするときは、脱げにくい靴を履く、サンダルが流されても拾わない、溺れている人がいたら自分で助けに行かず、119番通報し、大人を呼ぶことを伝えましょう。
大人数でバーベキューしながらの川遊びは、「誰かが見ているだろう」という気持ちになり事故が起こりがちです。誰が子どもを見るのかを明確にしましょう。