祖父母宅での危険

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帰省して祖父母宅で過ごす場合もあるでしょう。普段、乳幼児が住んでいない家では、けがや誤飲する可能性が高くなります。祖父母宅に行ったら、子ども目線で、危ないものを手の届くところに置いていないか、引っ張って落ちるものはないか、誤飲するものが床に落ちていないかなど確認しましょう。階段やベランダから転落の危険がないか、外に自由に出られてしまうなども注意が必要です。

大人の人数が増えるのは、子どもを見守る目が多くなっていいのですが、逆に「誰かが見ているだろう」という意識が働くこともあります。子育て家庭の間取りと違って、部屋数が多いなど子どもから目を離すことがある場合は、「台所仕事をしているので、ちょっと見ていてください」と祖父母に伝えるなど、だれが子どもを見ているかを明確にしておくよう意識しましょう。