「母乳で育てたいと思っていたのに、なかなか吸ってくれなくて」と悩むお母さんは少なくありません。最初から赤ちゃんが上手に母乳を吸えるわけではないということを知っておきましょう。
小さく生まれた赤ちゃんの場合は、口と乳首のサイズが合わない、赤ちゃんの吸う力が弱いこともあります。生まれたばかりの赤ちゃんは、吸い方が上手でない子もいます。あひるの口と言われますが、乳輪までパクっと大きな口で吸いつけるようお母さんが誘導しましょう。まずは母乳を与えて、足りなければミルクで補充を繰り返すことが大切です。赤ちゃんがだんだん上手に飲めるようになると、吸われるほどに母乳が出るようになります。
