ねんねの赤ちゃんと遊ぶと言っても、どうしたらいいかわからないというお母さんもいるでしょう。目線を合わせる、笑っていたら「ごきげんだね」と声をかけるなども、赤ちゃんにとっては遊びです。目でものを追うようになれば、顔の前で左右にゆっくり指を動かしたり、顔を近づけて動かしてみるのもいいですね。
首がしっかりしてくると縦抱きの方を好む赤ちゃんもいます。ねんねで見える風景と縦抱っこされて見える風景は違うもの。家でぐずるようなら、外に散歩に出て、いろいろな景色を見せましょう。「風が吹いてるね」「葉っぱがきれいだよ」などと声をかけましょう。
腰がしっかりしておすわりできるようになったら、赤ちゃんの両脇を支えて、膝の上でジャンプさせたり、たかいたかいも楽しいもの。「いないいないばあ」も喜ぶでしょう。