言葉をたくさんかける

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授乳したり、おむつをかえたえり、赤ちゃんのお世話をするときに、黙ってやっていませんか。

生まれたばかりの赤ちゃんは話ができませんがが、赤ちゃんが泣いている時、お世話をするとき、機嫌がいい時など、いろいろな場面でたくさん話しかけましょう。乳幼児期にたくさん話しかけると、言語発達に好影響があると言われています。

「そうは言っても話ができない赤ちゃんに、どんなふうに声を掛けたらいいんだろう」と思うかもしれませんが、お世話の実況中継で大丈夫です。赤ちゃんが泣いていたら「どうしたのかな」と声をかけ、「おむつが濡れているのかな」「じゃあおむつを替えるよ」「たくさんおしっこ出たね」「新しいおむつで気持ちよくなったね」という具合です。赤ちゃんは親子関係を通して言葉と状況をキャッチし、言葉を蓄積していきます。