久しぶりに祖父母に会うと、にこりともせず、抱っこしようものならギャン泣きなんていうこと、ありませんか。祖父母の方も切なそうで、申し訳ない気持ちになりますね。
人見知りは、他人でも、身内でも関係ありません。帰りが遅い父親に、子どもが人見知りすることも。要は、子どもは安心な人なのか確信が持てない場合に、人見知りするのです。「この人は安心だ」と思えば、笑顔を向けたり、抱っこされたりします。
遠方で暮らすなど、祖父母となかなか会えない場合は、写真を見せたり、テレビ電話などで交流しましょう。よく知っている人、親が心を許している人だと分かれば、子どももだんだん安心して、笑顔を見せるようになります。祖父母と会ってすぐに抱っこを無理強いしないことが大事。慣れたら、きっと祖父母にも笑顔を向けるようになるでしょう。
