活発なお母さんの場合、毎日のように、子どもを連れていろいろな場所に出かけたり、いろいろな人に会ったりするかもしれませんね。子どもが生まれる前、アクティブに過ごしていた場合は、ゆったりと同じ日常を過ごすことが退屈でしょう。
乳幼児期の子どもは、同じ場所、同じことの繰り返しに安心し、心が落ち着きます。子どもがぐずりやすい、落ち着かないなどがあれば毎日の生活を少し見直してみましょう。同じ時間に起き同じ時間に寝る、同じ公園で遊ぶ、ベースが同じだから、時々違う体験をすることが楽しく思えます。
かといってお母さんがずっと平穏な毎日を送ること自体がストレスになってしまう場合は、赤ちゃんをおばあちゃんに見ていてもらったり、一時預かりしてもらうなどして、その間に趣味や友だちとのおしゃべりを楽しみましょう。