子どもの交通事故

Pocket
LINEで送る

交通事故で命を落としたり重傷を負う未就学児の半数以上は歩行中だったということです。自宅近くで事故に遭う子どもが多いのも特徴です。飛び出しや一人歩きの時に事故に遭った子どもも少なくありません。

道路交通法では6歳未満の子を1人歩きさせてはならないと規定しています。6歳未満の子どもには大人が付き添い、交通量が多い場所を歩く時は必ず手をつなぐようにしましょう。

事前に「この道は車が多いから手をつなぐよ」などと声をかけ、手をつないで歩けたら「手をつないで歩けて、安心だったね」などと認める声がけをして習慣にしていくといいですね。

車移動時に大人1人の場合は、エンジンを切ってから大人が子どもの降車を手伝い一緒に移動します。子どもを先に降ろしてからの駐車調整は大変危険です。