生後2カ月から予防接種がスタートすると覚えておきましょう。そもそもなぜ予防接種を受けなくてはならないのでしょうか。それはワクチンで防げる病気だからです。ワクチン接種することによって、重篤な病気にかかりにくくなったり、重症化を防ぐという効果があります。ワクチンごとに、標準接種年齢が定められています。この期間に接種を受けると、定期接種は公的負担が受けられ、万が一副反応が出た場合でも公費で補償を受けることができます。
たくさんの予防接種がありますから、赤ちゃんの体調をみながら、かかりつけ医と相談して進めましょう。予防接種のアプリもあり、取り入れている自治体もあります。
2種類以上のワクチンを同時に接種する同時接種も推奨されています。通院の回数を減らすことができるなどのメリットもあります。