成長曲線の正しい見方

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母子手帳に赤ちゃんの成長曲線が記載されています。この曲線の幅から外れてしまい、心配するお母さんもいるようです。

幼児身体発育曲線のページには「乳幼児は個人差が大きいですが、このグラフを一応の目安としてください」と書かれています。個人差があるので、記入するごとに一喜一憂することはありません。急な体重減少があればもちろんすぐに小児科への受診が必要ですが、多少の上下があっても、長い目で見て順調に身長・体重が増えていて、授乳も順調で子どもが元気なら心配ないでしょう。

自治体の母子手帳によりますが「小さく生まれた子の場合の発育曲線」が掲載されていたり、厚生労働省や民間団体でも情報発信していますので、参考に。検診時に相談したり、心配な場合は、かかりつけの小児科医や保健師さんに相談しましょう。