親の都合で仕事や講座などに、子どもを同伴させることもあるでしょう。子どもの側に立てば、自分の関係ないことに巻き込まれるわけですし、飽きてしまうのは当然です。ほかの人の手前「静かにして」とつい叱ったり声を荒げてしまう可能性があれば、その時間、一時預かりを利用したり、友人に見てもらうなどの託児対策を考えましょう。
どうしても子連れで行かなければならない場合は、子どもがその時間を過ごせるように準備することが大切です。音の出ないおもちゃやお絵描き道具、折り紙、パズルなどを持参する、また飲み物やお菓子、時間によっては小さなおにぎりなどを用意しておきましょう。「話すときにはひそひそ声で」など、出発する前に子どもと練習しておくのもおすすめです。ぐずってしまったら部屋を出て気分転換してあげましょう。