赤ちゃんが昼夜逆転になって、日中は寝ていて夜起きている……。親は夜寝られず、困りますね。
昼夜逆転は、生まれて間もない赤ちゃんによく見られます。人間は、基本的に朝になると起き日中活動して、夜になると静かに寝るという生活をしていますが、これはそのような生活リズムが身に付いているから。赤ちゃんがその生活のリズムに合わせられるようになるのは、生後4カ月過ぎ頃と言われています。新生児期、寝たり起きたりだけの赤ちゃんは、なかなか難しいですが、成長と共に日中体を動かせるようになると、少しずつ昼夜を自然と認識できるようになっていきます。
日中はお散歩に行ったり、子育てひろばなどで遊んだり、夜はお風呂に入ってゆっくり過ごすなど、1日の生活のリズムを整えていくと、だんだんと夜寝てくれるようになります。