子どもが泣きやまないと本当に困ります。電車内や公共の場所などで泣きやまないと、親は本当に辛くなりますね。
でも、子ども自身も気持ちの整理できなくて、泣くという行為で表現をしているのです。大人なら、「ここで叫んではいけない」「こんな場所で泣いたら迷惑」と思いますが、子どもはまだ感情のコントロールを学んでいる時期。周りの状況が多少わかるようになっても、自分の気持ちの爆発を押さえきれず、泣いたり騒いだりしてしまいます。それは子どもの成長過程で当たり前のことです。
機嫌が悪くなる理由に、「どうしてもこれがやりたかった」という自我的なことのほか、眠い・疲れているなど体調的なことも。体調的なことは、早めに帰る、昼寝の時間を取るなど、親の方で事前に対処・調整できることもあるはず。対応してみましょう。