哺乳びんの消毒については、育児雑誌などで手順がていねいに紹介されています。 使ったら専用ブラシなどで細かいところまでよく洗って、消毒することになります。消毒には、煮沸消毒、電子レンジ消毒、つけ置き消毒などがありますが、お母さんの使い勝手のよいものを選んで消毒すればいいでしょう。
哺乳びんの消毒については、育児雑誌などでも、いつまでやらなくてはいけないとか、いつになったらもう消毒しなくても大丈夫という表記がされていないことが多いので、断乳までずっと消毒を続けている方もいるようです。でも、基本的には赤ちゃんが唾液を出すようになる生後2～3カ月くらいまでで大丈夫。母乳育児の場合も、おっぱいをあげる前に乳首を清浄綿で消毒しますが、これも同じ生後2～3カ月くらいまでを目安にすればいいでしょう。
消毒が必要な期間も考えて、消毒グッズをそろえるといいですね。
