日々のニュースや話題の中で、子育てに関連するキーワードや子育て中の家族に関心が高そうなワード、知っていただきたい事柄などを編集部がピックアップ。できるだけ分かり易く、簡単な解説と共にご紹介いたします。 2006/10/18 ハロウィン:カボチャのランタンを作ろう
さて、そもそもハロウィンとは、どんな起源で何をするものなの?それを理解している人はどのくらいいるでしょうか?それについては、専門のサイト(ハロウィン・ジャパン・info)http://www.h-jp.info/で見ていただくこととして、ここでは『親子の英会話』のORAさんの協力で、カボチャのランタンの作り方を紹介します。 <カボチャのランタンJack-o’-Lantern の作り方> 1.まず、ランタンにするカボチャ、顔を掘るための道具と、顔を描くマジックを用意します。カボチャは、へたの形の良い物を選んでください。掘る道具(カービンググッズ)は、お店やインターネットで専用の物も売っていますが、コンビニで売っている細い簡易ノコギリや大きなスプーンとキリでも代用できます。
2.フタの部分を切り取ります。ノコギリを入れる時には、まずキリで穴を空けて、そこをスタートして切り込みを入れていきます。
3.フタを取ったら、中身を出します。中身を取り終えたら、繊維部分が残らないように、少し削るような感じでさらにスプーンですくい取ります。フタの繊維も同様に取ります。フタは、ノコやナイフで削り取る方が楽でしょう。
4.カボチャに顔を描きます。本来は、お化けや怖い顔を描きますが、好きに描いてみましょう。
5.マジックで描いた線の少し外側を、ノコギリで切っていきます。内側の繊維部分が残っているとこの作業がなかなかうまくいきませんので、内側の処理は手を抜かないようにしましょう。 6.くりぬきが完了したら、ろうそくの明かりでくっきりした顔になるように、内側を斜めに削ります。カボチャの皮の厚みがあると、外側の顔とろうそくで明るく見える顔の形が違って見えます。
7.できあがったら、中身の水分をできるだけ飛ばしてろうそくを入れ、火をつけてください。
くれぐれも、刃物や火の取り扱いにはご注意の上、お子さんとハロウィンを楽しんでください。 |