スマホやデジカメで撮った写真、そのままになっていませんか?写真プリントしてカタチに残すことで、家族の想いがつながっていきます。
スマホやデジカメで撮りっぱなしにして、ついついそのままになっていませんか? もちろんデータでも写真を見ることができますが、プリントした写真を家族で見ながらおしゃべりするひとときは、とても楽しい時間です。
妊娠中のエコー写真はそのままにしておくと劣化してしまうこともあります。写真店で、銀写真にプリントし直してもらうと、保存性が高まります。妊娠期、どんどんおなかが大きくなっていく写真も、ぜひ銀写真で残しておきましょう。子どもが生まれると、たくさんの写真を撮るご家庭も多いと思いますが、写真は子どもだけ写すのではなく、できればそのシーンに親も一緒に写るといいですね。子どもが大きくなったときにアルバムを開くと、記憶の中の家族の軌跡を、写真が思い起こさせてくれるでしょう。
デコシートを使えば、簡単に写真アルバム整理をすることができますし、1人で写真整理をするのが大変なら、ママ友と一緒にアルバム整理をするのも楽しそう。子どもの思い出が消えてしまわないように、プリントして残しておきましょう。
写真を残すことはどんな風にいいのか、小崎先生に伺いました。
写真は家族の記憶をステキに上書きしてくれるもの
大阪教育大学教育学部 准教授
小崎恭弘先生
子どもの成長は早く、時間は流れていってしまうものです。行事や節目事に写真を撮って、それをちゃんとプリントすることはとても大切。子どもの記憶は曖昧ですが、アルバムを見ながら親子で語ることが追体験となって、子どもの記憶を上書きしていくことになります。家族の中でたくさんの経験をした思い出は、成長していく子どもの心の支柱になっていくことでしょう。
赤ちゃんと一緒でもできる「アルバムカフェ」に行ってみよう!
写真を使ったアルバム作りの楽しさ”を伝える「アルバムカフェ」。お子様や家族のすてきな写真アルバムを楽しく自由に作っていただく場所です。ひとりで、のんびりゆっくり作ったり。仲良しのお友だちと、おしゃべりしながらわいわい作ったり。地域や親子カフェ、教室などのワークショップを利用しても楽しいです。近くのアルバムカフェに参加すると、一人ではなく皆で集まってできるので、はじめの一歩には最適ですよ。サイトからお近くのアルバムカフェ開催場所を探せます!
「アルバムカフェ」は富士フイルムイメージングシステムズ株式会社が運営しています。